猛暑対策型グリーンベンチ
neoharu®BENCH⁺
PARASOL
人にも、植物にも、やさしい日陰をつくる。
鉄筋加工技術とリメイクアートの共創から生まれた、新しいグリーンベンチです。
人と植物のために、日陰をつくる
EXPO2025に協賛した「neoharu®BENCH」は、TEAM KIOUETAIのメンバーをはじめ、 企業・団体・教育機関・個人の皆様とともに、苗木を植え、育て、未来へつなぐためのベンチとして取り組みを進めてまいりました。
万博会場では、多くの来場者の熱気とともに、近年の気候変動による厳しい暑さも強く感じられました。 これからの夏に必要なのは、人が休める場所であり、植物が健やかに育つための環境でもあります。
そこで私たちは、neoharu®BENCHに「日陰」を加えることを考えました。 人にも、植物にも、少しでもやさしい空間をつくるために。 そして、緑化・暑熱対策・生物多様性の創生を、ひとつの形として社会に届けるために。
鉄筋の技術から、直径約3mの傘へ
neoharu®BENCH⁺PARASOLは、弊社の鉄筋加工技術を活かし、直径約3mの傘の骨組みを試作するところから始まりました。
鉄筋で大きな傘の骨をつくることはできるのか。
その骨組みに生地を張ることはできるのか。
屋外で使用するために、どのような固定方法や張り具合が適しているのか。
構想はあっても、実際に形にするには多くの検討が必要でした。 ものづくりの現場で培ってきた技術を活かしながら、暑さ対策と緑化を両立する新しい形を模索してきました。
リメイクアーティスト 柴田民緒様との共創
この挑戦にご協力いただいたのが、着物生地を活用した美しい日傘を制作されている、 リメイクアーティストの柴田民緒様です。
柴田様には、鉄筋でつくられた大きな傘の骨組みに合わせて、 直径約3mという大きな生地の制作に取り組んでいただきました。
通常の日傘とは異なるサイズ、屋外設置を想定した生地の張り方、固定方法、見た目の美しさ。 初めての条件が重なる中で、何度も補正を重ねながら、neoharu®BENCH⁺PARASOLの試作品が形になりました。
鉄筋加工の技術と、布を扱う手仕事の技術。 異なる分野の技術が重なり合うことで、猛暑対策と緑化を両立する新しいベンチの形が生まれました。
猛暑対策と緑化を、ひとつの風景に
neoharu®BENCH⁺PARASOLは、単に日陰をつくるための設備ではありません。
人が腰を下ろし、植物のそばで休むことができる場所。
苗木を育てながら、まちの中に小さな緑の拠点をつくる場所。
暑さを避けるだけでなく、自然と人が共に過ごす時間を生み出す場所。
私たちは、この製品を通じて、猛暑対策・緑化・生物多様性の創生に貢献していきたいと考えています。
人と植物が共に過ごせる、これからの風景へ
気候変動により、夏の暑さは年々厳しさを増しています。 これからのまちには、日陰をつくる工夫、緑を育てる仕組み、人が安心して過ごせる場所が、これまで以上に求められます。
neoharu®BENCH⁺PARASOLは、鉄筋加工技術とリメイクアート、そして緑を育てる活動を組み合わせた、 新しい共創型のプロダクトです。
公園、動物園、学校、公共空間、地域の交流拠点など、さまざまな場所で、 人と植物が共に過ごせるやさしい空間づくりを目指してまいります。
EXPO2025で育まれた緑化の取り組みを、次の未来へ。 これからも企業・団体・教育機関・個人の皆様とともに、 社会課題の解決につながるものづくりに挑戦してまいります。
※設置撮影協力:アクティオ大阪DLセンター様(ベンチの中央には苗木の鉢を飾り育樹し、緑化・生物多様性を創出します)
neoharu®BENCH⁺PARASOLに込めた思い
暑さが厳しくなる時代に、ただ耐えるのではなく、
人にも植物にもやさしい場所をつくること。
鉄筋加工の技術、リメイクアートの技術、そして緑を育てる人々の思いを重ねながら、 neoharu®BENCH⁺PARASOLは生まれました。
これからのまちに、
人が休み、植物が育ち、生きものが集まる小さな日陰を。
neoharu®BENCH⁺PARASOLの今後の展開に、ぜひご注目ください。