環境保全のお知らせ

山形開発工業株式会社は、2026年8月24日、大阪府の吉村洋文知事から感謝状をいただきました。

【環境保全】大阪府・吉村知事から感謝状をいただきました

―未来へつなぐ
環境保全の取り組み―

2026年8月24日、当社が継続してきた大阪府の緑化、生物多様性保全、「共生の森づくり」の3分野への寄附に対し、大阪府の吉村洋文知事から感謝状をいただきました。

大阪府合同感謝状贈呈式で、感謝状を手に並ぶ出席者
2026年8月24日、大阪府の吉村洋文知事とともに贈呈式で記念撮影。

山形開発工業株式会社では、本業である建設・鉄筋事業で発生する鉄筋廃材の再資源化や寄附活動に加え、生物多様性の保全、特許技術を活用した防災・減災、大阪・関西万博での緑化推進活動など、さまざまな環境保全活動に取り組んでいます。

当社がこれまで取り組んできた、主な環境保全活動をご紹介します。

1.2019年から:鉄筋廃材の再資源化と寄附活動

鉄筋加工・施工現場で発生する鉄筋廃材を適切に回収・再資源化し、そのスクラップ収益金の80%を大阪府みどりの基金などへ寄附しています。

現場での資源循環を、大阪の緑化や生物多様性の保全、「共生の森づくり」への支援につなげています。

鉄筋廃材を回収した2つの容器と山形開発工業のクレーン車
鉄筋廃材を回収・再資源化し、収益の一部を緑化支援につなげています。
安全標語の看板が掲げられた作業場で鉄筋を加工する社員
安全に配慮しながら進める、日々の鉄筋加工作業。
加工機で鉄筋を曲げる作業員と、作業台に並ぶ鉄筋
鉄筋の加工現場から、資源を大切に使う取り組みを続けています。
2.2020年から:「TEAM KIOUETAI」による緑化推進活動

2020年12月、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに「TEAM KIOUETAI」を登録し、「KIOUETAI(木を植えたい)」プロジェクトを展開してきました。

TEAM EXPOパビリオンでスタッフと苗木の植栽を体験する参加者
TEAM EXPOパビリオンで開催した苗木の植栽体験。

「世界中の皆様に樹木の苗木の植栽体験を!」をテーマに、樹木や緑を育む体験と記憶を未来へ、そして世界へとつなぐ活動に取り組んでいます。

2025年の大阪・関西万博では、会場内の各所で苗木の植栽体験ワークショップを実施しました。

万博会場で苗木を手に持ち、植え方を説明するスタッフ
大阪・関西万博で、苗木を植える楽しさを伝えました。
neoharuBENCHに植えた苗木へホースで水をかける様子
会場に設置したneoharuBENCHの苗木を、水やりで育みました。

2026年1月にはチーム名を「TEAM KIOUETAI NEXT」に変更し、「人生に植樹を!」を新たな理念に掲げ、活動を続けています。

クレーンで吊り上げた円形のneoharuBENCHをトラックへ積み込む作業員
2025年10月16日、万博閉幕後のneoharuBENCH撤収作業。
3.2022年から:「共生の森づくり」への参画

大阪府堺市の堺第7-3区で進められている「共生の森づくり」に、TEAM KIOUETAIとして参画しています。

豊かな森林環境を未来の世代へ引き継ぐとともに、森林が持つ防災・減災の機能を育むことを目指し、植樹・育樹活動を継続的に支援しています。

共生の森で草刈り機を使い、下草を刈る参加者
苗木が育ちやすい環境を整える、共生の森での下草刈り。
共生の森の斜面で、苗木の周りにかがんで植樹作業をする参加者
共生の森の未来につながる植樹活動。
植えた苗木を前に、共生の森で並ぶ2025年の活動参加者
2025年の「共生の森づくり」に参加した皆様。
活動の看板を囲み、共生の森で並ぶ2026年の参加者
2026年も皆様とともに、共生の森を育む活動を続けています。
4.2025年から:山中渓での「みらいの緑化工」実証実験

大阪府阪南市および山中渓自治会の皆様の支援のもと、株式会社グリーンエルムとの共同特許技術「倒木防止具および倒木防止方法」を活用した実証実験を進めています。

山の斜面や法尻(のりじり)の補強と、桜の倒木防止・地盤強化の両立を目指し、地域の景観と安全を守る技術的な取り組みを進めています。

山中渓の斜面で、作業範囲を測りながら準備を進める関係者
山中渓での実証実験に向け、現地で準備を進めました。
山中渓の施工現場で、複数の作業員が丸太を運ぶ様子
地域の斜面と樹木を守るための施工を進めています。
山中渓で丸太による補強を施した斜面と階段
「みらいの緑化工」の施工を終えた実証実験の現場。
実証実験の目的や倒木防止技術を記した木製の案内看板
取り組みの目的と技術を紹介する、現地の案内看板。
5.2025年から:鹿児島県霧島市での社有林保有・保全(30by30への貢献)

当社は2025年から、鹿児島県霧島市で社有林を保有しています。

霧島市の社有林に生える樹木の幹と、斜面を覆う草木
鹿児島県霧島市で保全・管理を進める社有林。
社有林付近の草木越しに見渡す海と山並み
社有林の周辺に広がる、海と山に囲まれた自然環境。

生物多様性の保全、森林によるCO₂の吸収・固定、保水性の高い土壌の保全、森づくりを体験できる場としての活用を目的に、社有林の保全・管理を進めています。

また、森林の保水・蒸発散などの働きを活かし、森林とその周辺の暑さの緩和につながる森づくりも目指しています。

自然共生サイトの認定も視野に入れ、30by30目標への貢献を目指しています。

株式会社建設技術研究所の生物多様性調査キットを利用し、「DNAで視る いきもの診断」を受けました。

同診断では、ホンドタヌキ、ニホンアナグマ、シジュウカラなどが確認され、良好な樹林環境と評価されました。また、今回の診断の範囲では、外来種等による生態的なリスクは確認されませんでした。

今後に向けて

今回の感謝状は、日々現場で資源回収と再資源化に取り組む社員一人ひとりの努力と、ご協力いただいているお取引先様、地域の皆様のご支援の賜物です。

山形開発工業はこれからも、SDGsの達成とウェルビーイングの向上を目指し、「技術」と「情熱」をもって持続可能な社会の実現に挑みます。建設事業を通じた自然環境の創生・保全活動に、全力で取り組んでまいります。

一緒に自然環境の創生・保全活動に取り組みませんか?

SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」のもと、企業や自治体、地域の皆様との連携を広げ、サプライチェーン全体でのSDGs達成を目指します。

本記事に関するお問い合わせ

環境事業部 宮﨑
携帯:080-8083-3158